オーボエって素敵な音色ですよね。クラッシックファンにはオーボエ人気があります。
オーケストラなどでも管楽器の中でもひときわ目立つ,いい仕事をするオーボエに憧れている方も多いのではないでしょうか。のだめカンタービレでも黒木君がオーボエを吹いていてかっこよかったですね。
オーボエって意外とマイナーな楽器で教えているところが少ないのはご存じですか?
同じ管楽器でもサックスなどの金管楽器や木管楽器でもフルートやクラリネットと比べると教室は驚くほど少ないのです。
あっても中々先生と時間が合わなかったり,教室が遠かったりして,教室に通うのも一苦労ですよね。
オーボエを独学で吹けるようにならないかという事について考えていきたいと思います。
[ad#codo1]オーボエを独学でやることは可能か?
オーボエを独学でやって吹けるようになるのかというと,人によるとしか言えません。
音楽の素養があるとか,元々他の管楽器を吹いた経験がある人なら可能だと思います。オーボエというのはギネスブックに載るほど難しい楽器と言われています。
なぜ難しいのかというと吹いていると・何故かクラクラする・音程が合わない・指使いが難しいなどです。
管楽器に触るのが初めてという方には出来れば吹く時の口や呼吸法も大切なので,最初だけでもなんとか時間をやりくりして独学ではなくて,先生に習うとかオーボエを吹ける人に習う事をお勧めします。
可能であるかと言われれば管楽器が初めてという人も,続ければ音が出ることは出ると思います。でも奏法が正しくないのなら,その後長く続けるならどんな曲も吹きこなせるということには中々ならないのです。
どうしても独学にこだわる場合には教材やDVDがありますので,色々な教材をネットで検索して自分に合った教材を探してみてください。またyou tubeなどでオーボエの吹き方のようなものが載っていると思いますので,そういうのも利用されてはいかがでしょうか?
独学でオーボエを吹いていたけど,その後先生についたら,今までの苦労は何だったんだろうという話を聞いたことがあります。
結論としてオーボエの独学が可能かと言われたら,可能です。しかし,美しい音色で今後も長く吹いていきたいと思っていらっしゃる方にはやはり最初だけでも教室に通われることをお勧めします。
どんな練習方法がいいのか?
[su_service title=”まずはDVD教材などを買ってそれを見ながらやってみましょう。” icon=”icon: check” icon_color=”#e62521″ size=”44″][/su_service]
自宅で学べるDVD教材はこれだけ
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【オーボエの美しい音色を手に入れるための上達講座】
出来れば鏡を近くにおいて自分の吹いている時に吹いている時の姿などを確認しながらやってみましょう。
口回りなども特に大事なので手鏡だけでも良いと思います。
また教材では・梅原先生のオーボー教本(全音出版)や茂木先生のうまくなろうオーボエ(友社)などがお勧めの教材です。
リードの作り方とか楽譜の読み方とか事細かに書いてあります。まずリードを作ることからオーボエは始まるのです。
[su_service title=”オーボエや木管アンサンブルのCDやYouTubeの動画を聴いてイメージトレーニングをすることも大切です。” icon=”icon: check” icon_color=”#e62521″ size=”44″][/su_service]
吹くことも大切ですが実際に自分が出したい音色というものはあると思います。どんな音色が出したいか,今の自分が出している音色とどう違うかを研究するのは大切です。
楽器には王道はありません。とにかく毎日練習することは大切です。
オーボエに限らずこれは絶対に大事です。毎日が無理なら2日に1回とか,短い時間でも吹いてみるとか色々工夫をしてください。気が向いた時だけ吹いてみるというのはよっぽどの才能がない限り,上達することはありません。
只,音楽は字のごとく「音を楽しむ」ためのものなので,プロになるわけではないので,ストイックになり過ぎず楽しく吹けることが上達の鍵ではないでしょうか。時々良い音色が出たらもうけもので,もっと吹きたくなるのではないでしょうか。
吹きたい曲があればそれを目標にするのもいいですね。
また余談ですがオーボエはかなりの音がしますので,防音対策はしっかり取ってください。家で無理であれば防音施設のある公共施設や音楽教室なども防音ルームを貸し出しています。またカラオケボックスに行くのも気軽ですね。
ご近所さんに迷惑にならないように注意しましょう。
どれくらいの期間かかる?
これは人によるとしか言えません。毎日の練習時間にもよりますし,その人の音楽の素養や経歴にも大きく左右されます。
またどの程度の曲を吹いてみたいとかによると思います。
まず1,2年は初心者だと思っておいた方が無難だと思います。
難しい曲を数か月で吹ける人は中々いないと思います。納得のいく音色が出るまではもっと時間がかかると思います。
独学のメリットデメリットとは?
[su_service title=”オーボエの独学のメリット” icon=”icon: check” icon_color=”#e62521″ size=”44″][/su_service]
お金がかからないことです。オーボエ自体にまずかなり高価なものです。
そしてリードも結構な値段をするので,オーボエを趣味にするというのはかなり贅沢なことです。また教室に入ると結構な割合で発表会に出ませんか?というお誘いがあります。人前で吹きたい人にはお勧めですが,一人でこっそりと吹きたい人には発表会は苦行です。またレッスンに行く時間を取られなくて済みます。
[su_service title=”デメリット” icon=”icon: check” icon_color=”#e62521″ size=”44″][/su_service]
やはり上達が遅かったり,間違った奏法で吹いてしまって変な癖がついてしまうというリスクです。上達が遅いだけならともかく,オーボエを吹く基礎的な部分での変な癖がついてしまうと後からの修正が大変なのです。
ピアノなどと違って押せば音が出るというものではありませんし,美しい音色を出したいと思えば正しい奏法をプロに見て貰ってアドバイスを貰えるというのは大切だと思うので,それが出来ないのがデメリットだと思います。
まとめ
いかがでしょうか?これを読んでオーボエを吹いてみようかと思いましたか?
独学でも管楽器経験者ならある程度は可能な事は述べました。
初心者は不可能ではありませんが,出来るだけ最初だけでも教室に通われることをお勧めします。
でも楽器が演奏できるということは,生活に彩りが出てますよね。難しく考えずに是非楽しんでやってみてくださいね。
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