私は、高校生のときに吹奏楽部でクラリネットを吹いていました。
オーボエに転向しようと考えたこともありましたが、結局演奏する事もなく今に至ります。
オーボエの音色は、丸みがあり、存在感のあることが魅力です。
オーボエは、演奏が難しいと言われている楽器です。
今回は、オーボエ初心者の大人が、オーボエを始めるときのアドバイスについて紹介させていただきます。
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[ad#codo1]オーボエ初心者の大人が始めるにあたって
オーボエを始めることを考えているのであれば、きっとオーボエの魅力に気が付いた方なのでしょう。
ここでは、“オーボエを習ってみようか”と考えている人の気持ちを少し後押しできることを紹介します。
[su_service title=”経験者よりも初心者の方がいい?” icon=”icon: check” icon_color=”#f08e21″][/su_service]
楽器がまったくの初心者は、最初こそ大変だと思います。
まったくゼロの状態から始める訳ですから。
ですが、逆に言うと、変なクセなどがついていない状態で、キチンとした指導を受けることができるのです。
その場合は、指導のうまい先生を選ぶことが重要です。
指導の通り努力をすれば、きっとオーボエを吹きこなせます。
[su_service title=”オーボエを始めるときにおすすめする本” icon=”icon: arrow-right” icon_color=”#21d0f0″][/su_service]
NHK交響楽団の首席のオーボエ奏者としても有名な、オーボエ奏者である茂木大輔さんが書いた「うまくなろう!オーボエ」をおすすめします。
この本は、オーボエ初心者の方にはとても役に立つ本です。
オーボエの購入について、リードのつくり方、基礎練習の方法などが、とてもわかりやすく書かれています
[su_service title=”オーボエのCDを聞いてみる” icon=”icon: arrow-right” icon_color=”#21d0f0″][/su_service]
世界的なオーボエ奏者である宮本文昭さんの「ベスト・クラシック・アルバム」を聞いてみるのも良いと思います。
宮本文昭さんは、惜しまれつつも2007年にオーボエ活動を休止しました。
宮本文昭さんの類まれなる才能を感じられる演奏を聞くことができます。
このCDを聞いて、オーボエの魅力をもっと感じて、ますますオーボエを演奏してみたいと思うのではでしょうか。
[ad#codo1]オーボエを演奏するには、教室に通うことが一番の近道
オーボエを独学で学ぶには、かなり困難なのではないでしょうか。
やはり、キチンとした指導のもとで、オーボエの基礎から学ぶことが一番だと思います。
ここでは、オーボエの教室を選ぶ時にチェックするポイントなどを紹介します。
[su_service title=”オーボエ教室の体験レッスンに参加してみる” icon=”icon: hand-o-right” icon_color=”#f02137″][/su_service]
まずは、オーボエのレッスンをしている教室を探すことから始めましょう。
“オーボエ レッスン”などと検索してみれば、自分の通いやすい教室がいくつか見つけられると思います。
初心者を歓迎する教室もたくさん見つかります。
ほとんどの教室が体験レッスンを開いています。
まずは、体験レッスンを受けてみて、教室の雰囲気や、先生との相性が良いかどうか判断してください。
次には、教室選びのポイントについて紹介いたします。
[su_service title=”先生が大人のレッスンに慣れているか?” icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#f02137″][/su_service]
もし、先生との相性が合わないと、レッスンを受けることが苦痛になり、ストレスがたまります。
そのことにより、演奏の上達を妨げます。
その教室の先生が、大人のレッスンに慣れているかどうかが大切なポイントです。
[su_service title=”通いやすい場所か?” icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#f02137″][/su_service]
仕事を持っている大人である場合、職場や自宅から通いやすい場所に教室があるかどうかも重要なポイントです。
また、教室が駅から近いなどの、アクセスの良さも重要です。
オーボエは重い楽器ではありませんが、それでも手荷物が増えますので、アクセスの悪い教室は避けた方が良いかもしれません。
[su_service title=”レッスンの変更が柔軟か?” icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#f02137″][/su_service]
仕事を持っている大人が通う場合では、仕事の都合でレッスンに行けなくなる場合も出てくると思います。
そのようなときに、レッスンをきちんと振り替えてくれるシステムがあるかどうかも重要なポイントです。
振替をしてくれないのであれば、レッスンの料金が無駄になってしまいます。
融通の利く教室を選ぶことが大切です。
[su_service title=”設備は整っているか?” icon=”icon: check-square-o” icon_color=”#f02137″][/su_service]
その教室の設備や、楽器の質が良いかどうかもチェックしてください。
オーボエの値段は30万~40万円と、かなり高額な楽器です。
オーボエ初心者であれば、今後オーボエを続けて行けるかの判断は、まだ難しい段階だと思います。
最初は、やはり教室でレンタルする事をおすすめします。
ですから、レッスン中にオーボエをレンタルできるかどうかの確認も必要です。
また、レンタル用のオーボエが大切に手入れされているか、きちんと品質が保たれているかもチェックしてください。
始める年齢は関係がない?
何かを始めるのに年齢を気にする必要はない、とよく言われています。
確かに、年齢が上がるにつれて、物覚えや、瞬発力などの低下は否めません。
ですが、大人になって、オーボエの演奏がしたくて始めたのであれば、きっと集中力をもって練習をすると思います。
そうすれば、どんどん上達するのではないかと思います。
始めるのに遅すぎると言うことはありません。
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まとめ
オーボエを吹いてみたいけれど、“今さらなぁ”と思っているのであれば、勇気をもって一歩踏み出してください。
その一歩を踏み出せば、きっとどんどん道が開けていくはずですよ!!
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